一期治療と二期治療の違いについて
一期治療 〜混合歯列期〜
1、初診・検査
2、診断
3、混合歯列期の治療(第一期矯正歯科治療)
前歯何本かが逆被蓋(下の歯が上の歯を覆っている)です。前歯の保護が必要なので可撤式矯正装置(取り外す事の出来る装置)で第一期矯正歯科治療を開始。
4、再診断
咬合性外傷や舌側転移による下顎の運動規制などの危険な状況は脱しています。しかし、細かな叢生(歯並びのガタつき)は残り、犬歯がはえてくるスペースも足りません。
二期治療 〜永久歯列期〜
5、永久歯列期の全体的な治療(第二期矯正歯科治療)
第二期矯正歯科治療では、永久歯全てを緊密に咬合させる事を目的とします。そのため、基本的には、永久歯咬合が完成し、顎骨の成長発育の予測が可能となった時期に治療を開始します。
1歯1歯を厳密にコントロールする為には、ブラケットとワイヤーによる歯牙移動が一般的に選択されます。
6、保定
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