開咬
症例紹介
主訴 |
前歯で噛めない、滑舌が悪い |
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診断名 |
開咬 |
年齢 | 26歳 |
治療に用いた主な装置 |
マルチブラケット装置 |
抜歯部位 |
下顎の第一小臼歯 |
治療期間 |
約2年半 |
治療費 |
約85万円 |
リスクと副作用 |
歯肉退縮、歯根吸収など |
術前
前歯に隙間がある為、咬みにくい、空気が漏れて滑舌が悪いなどの影響があります。
大人の場合はマルチブラケット装置、舌側矯正装置などを使用して、咬み合せをしっかりとさせていきます。 症例によっては抜歯やインプラントアンカーを併用する場合があります。
また、舌を前に出す癖を持っている方が多いので、舌の訓練も併用していきます。 子供の場合は舌を前に出す癖がさらに開咬をひどくする可能性があります。
舌の訓練をしながら、思春期の成長を利用して、しっかりと咬める骨格になるように誘導します(個人差あり)。治療の時期を見定める為には経過の観察も重要です。
術後
開咬は歯をうまく閉じられない
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