カムカムクラブ
● 矯正をはじめる最適な時期をご提案!
子供の矯正治療は乳歯の時期は急いでする必要はありません。
(※急いでしないといけない症例も少数ですがあります)
初診相談ののち、矯正治療開始に最適な時期まで必要最低限のレントゲン撮影、フッ素塗布、クリーニングをしながら経過観察させていただきます。ご安心ください。
★クリーニングは1回500円(税別)
★レントゲン撮影時は1枚3000円(税別)の費用が発生します。
● 急がばまわれ!!
子供の矯正治療を急いでする必要がない理由
1・信頼関係 |
子供さんが低年齢すぎると、矯正治療の必要性が理解できないので、反対に歯医者さんに恐怖心を持ってしまったり、治療に嫌な気持ちを持ってしまったりする可能性が高いです。そうなると、矯正治療が必要な時期に、治療ができなくなってしまうという状況が起きます。 |
---|---|
2・歯磨き不足 | 子供さんは歯磨きが上手ではないので、取り外しのできない矯正装置を付けてしまうと、歯磨き不足による歯肉の炎症や虫歯を引き起こす可能性があります。 そのためにも子供さんには簡単で取り外しのできる装置で歯並びを治しますが、自身が装置を取り扱える年齢まで待ってから矯正治療を開始する方が、治療効率がよく、治療結果もよく、短期間で治すことができます。したがって、急いで矯正治療をする必要性はそれほどありません。 |
3・歯根の成長 | 永久歯が生えてから、歯の根っこが完成するまで3年の期間がかかります。生えたての永久歯にマルチブラケットなどの固定式の装置を使用してしまうと、歯の根っこを作るのを細胞が止めてしまう 可能性があります。 将来、60歳を超えて加齢現象などにより歯茎が痩せていきますが、根っこの長さが長い方が歯の動揺や喪失の影響が少ないです。患者様が60歳を超えた時のことも考えて、治療は急いでする必要性はありません。 稀ですが、急ぐ症例もあります |
4・フッ素の活用 | フッ素は生えたての歯を硬くし、虫歯菌が付きにくくします。特に、生えたての永久歯は表面が柔らかくフッ素がしみこみやすく 効率的。 矯正治療を開始するまでに、虫歯になりにくい歯の性質にしていきます。また、歯磨き指導も行い、歯磨き上手さんにしていきます。矯正治療では、歯磨きが上手でないと虫歯や歯肉炎になりやすい。 |
5・急がない | 上記にも記載しましたが、生えたての永久歯は表面が柔らかく虫歯にもなりやすいです。よって、子供さんに複雑な矯正装置を付けて、虫歯になるリスクを高くする危険性を防ぐためにも、急いで矯正治療をする必要性は少ないです。 |
子供のためのカムカムクラブ
笑顔を人生に残せるお手伝いを

